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各金属の特徴

各金属の特徴

タングステン

意味
タングステンとは、クロム族元素のひとつ。
元素記号≪W≫。原子番号74。原子量183.84。
光沢のある白色または灰白色の金属。金属のうち最も融点が高い。高温での引っ張り強さがある。熱膨張がしにくく、蒸気圧が低い。 金属としては比較的電気抵抗が高い。
電球のフィラメントや電極、合金材などに利用する。
ウォルフラムともいう。
語源・由来
スウェーデン語のTungsten(重い石)に由来する。
元素記号のWはドイツ語のWolframによる。
1781年にスウェーデンの科学者カール・ヴィルヘルム・シェーレが、灰重石から三酸化タングステンの単離に成功し、【重い】を意味する【tung】と【石】を意味する【sten】から命名した。

モリブデン

意味
モリブデンは、クロム元素のひとつ。
元素記号≪Mo≫。原子番号42。原子量95.96。
光沢のある銀白色の金属。融点・沸点が高く、極低温から高温においてまで機械的特性に優れる。
モリブデンを加えることにより機械的特性が改善され、強度や耐熱性、耐食性が増す。
語源・由来
ギリシャ語のmolybdos(鉛)に由来する、鉛鉱石をmolybdenaと呼んでいたが、後に輝水鉛鉱もmolybdenaと呼ぶようになり、鉛色をした鉱石の総称になっていた。
1778年にスウェーデンのシェーレが輝水鉛鉱から酸化モリブデンを取り出し、これがモリブデン土と呼ばれるようになった。同じスウェーデンのイエルムは1781年、モリブデン土を炭素で還元して金属を単離した。molybdenumと名づけられたこれを日本ではモリブデンと呼んでいる。

タンタル

意味
タンタルは、バナジウム族元素のひとつ。
元素記号≪Ta≫。原子番号73。原子量180.9479。
光沢のある灰黒色の金属で、硬いが延性に富む。
融点が高く、酸にも強いため化学的反応を起こしにくい。
語源・由来
ギリシャ神話に登場するタンタロス(Tantalus)に由来する。
1802年にスウェーデンのエケベルグによって発見されたが、しばらくは1801年に発見されていたニオブと同じ元素ではないかと疑われた。
比重が異なる以外は、ニオブと化学的性質がよく似ていたからだ。
1846年にドイツのローゼが苦労の末にタンタルとニオブの分離に成功し、両者が別の元素であることを証明した。

ニオブ

意味
ニオブは、原子記号≪Nb≫。原子番号41。原子量92.90638。
光沢のある灰白色の金属で、展延性に富む。
表面に頑丈な酸化物の被膜を形成し、内部を保護するので耐食性が高い。
鋼材に少量添加すると、強度と耐熱性の向上させる。
語源・由来
ギリシャ神話のタンタロスの娘・ニオベ(Niobe)にちなんで名づけられた。
タンタルから分離させてニオブは発見されタンタルに性質が似ている。
1801年にハチェットがコルンブ石から発見し、コロンビウムと名づけた。
しかし翌年エケベルグによって発見されたタンタルと性質が似ているため、その発見に疑問が呈された。その後、ハチェットの発見が正しいことが認められた。コロンビウムの名称は、発見後150年間も使われたが、1949年になってニオブに定められた。

ジルコニウム

意味
ジルコニウムとは、チタン族元素のひとつ。
元素記号≪Zr≫。原子番号40。原子量91.224。
銀白色の金属で、常温で酸、アルカリに対して安定。
耐食性があり、空気中では酸化被膜ができ内部が侵されにくくなる。
高温では酸素、窒素、水素、ハロゲンなどと反応して、多様な化合物を形成する。
語源・由来
ジルコニウム酸化物をジャーゴンから発見したので「ジルコン土(zirkonerde)」と名付けた。二酸化ジルコニウムは英語表記では「zirconia」になる。
1789年にクラプロートがスリランカ産の宝石から新しい酸化物を発見。金属のジルコニウムは1824年にベルセリウスが金属カリウムを使うことで、分離に成功した。

チタン

意味
チタンとは、チタン族元素のひとつ。
元素記号≪Ti≫。原子番号22。原子量47.88。
銀灰色の固体金属。チタニウムとも呼ばれている。
軽くて硬く、耐食性・耐熱性も強い。
アルミニウムの4倍の強度をもちながら、1.7倍重いだけ。
鍛えやすく加工しやすいというのも特徴。
語源・由来
ドイツ語【Titan】からの外来語。
ドイツの科学者マーチン・ハインリヒ・クラプロートが1974年に発見し、ギリシャ神話に登場する地球最初の子「ティタン」に因み、「チタン」と名付けた。

インジウム

意味
インジウムとは、第13族元素のひとつ。
元素記号≪In≫。原子番号49。原子量114.818。
銀白色の柔らかい金属。常温で安定な結晶構造は、
正方晶系。比重7.3、融点は156.4℃と低い。
常温では空気中で安定である。酸には溶けるが、塩基や水とは反応しない。
語源・由来
スペクトルの青い輝線が色素のインジコの藍色に似ているため、ラテン語の「藍色(indicum)」から命名。
1863年、リヒターとライヒによって発光スペクトルの分析を行い、藍色の輝線から新元素(インジウム)を発見した。

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